主要コンデンサの特徴
セラミック アルミ電解 タンタル フィルム マイカ
誘電体 酸化チタン
チタン酸バリュウム
三酸化アルミニュウム 五酸化タンタル ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、(紙) 雲母
静電容量の範囲 単板/0.5PF〜0.2UF
積層/0.5PF〜100UF
0.47UF〜10の5乗UF 0.1UF〜470UF 5PF〜10UF 1PF〜5000PF
形状 チップ ケース入り(主力) ディップ ディップ(主力)
チップ
ディップ
特徴 ・小型積層型は特に
高信頼性
・無極性
・大容量 ・小型
・比較的性能良
・半永久的寿命
・性能良
・誘電吸収小
・高信頼性
・無極性
・性能良
・最もHiQ
・温度特性良
欠点 ・温度による静電容量変化大(この特徴を生かして温度補償用の製品もある)
・熱に弱い(上限85゜Cのものが多い) ・電圧規格には十分な余裕が必要
・有極性
・熱に弱い
・形状大
主な用途 ・高周波域
・極低周波域で数KHZまで
・主として電源回路のフィルター
・低周波域
・10KHZまで
・低周波域
・オーディオ回路
・高周波域
・同調回路



コンデンサーの等価回路
C:理想コンデンサー
ESL:等価直列インダクタンス
 主としてリード線と電極のインダクタンス
ESR:等価直列抵抗
 高周波域では主にリード線と電極の抵抗
 低周波域では誘電体の損失抵抗
IR:端子間絶縁抵抗
 誘電体の種類と静電容量で決まる
誘電吸収因子(図の左端C+R))
 誘電体の種類で決ま


  上記の等価回路を念頭に用途を考えましょう

用途別留意点   ●印に留意
Cの安定性 インダクタンス 等価直列抵抗 絶縁抵抗 誘電吸収 適したコンデンサ
RF回路 セラミック
時定数 フィルム、タンタル
カップリング セラミツク、フィルム、タンタル
バイパス タンタル、アルミ電解、セラミツク
電源回路平滑 アルミ電解、積層セラミツク